投稿日:2008-09-03 Wed
主となる曲はPachelbel Canon in D Major。今日は初めてピアノとチェロ、第一、第二、そして第三ヴァイオリンが揃っての演奏。
とってもとってもとっても楽しかった、気持ちいいことこの上ない。
初めてじゃないのに合奏をするたびに興奮する。
学校の部活動のように頻繁に合わせられないのもまたひとつ、
刺激として悪いことじゃないのかもしれない。
いつも思う。
あのひとりぼっちの地味な練習なんか、報われた上おつりがくるよなって。
そしてもっともっとうまくなりたいって。
前回から改善できたこと:C線の音程取り
Fに#がつくため人差し指と小指をいっぺんにおさえることができず
親指の位置をそれぞれずらして、そのたびF#の後からの音程が
いちかばちかと大変不安定になっていたのを、
何とか人差し指と小指の間隔をいっぱいに開いて
親指をずらさずF#直後のDの音程の精度が上がった。
(まだ完璧ではないし、そこに限らず音程を外すこともある。)
引き続きの課題:発音
音の出だしが曖昧で自分が出したい瞬間から音を出せていない。
ぐだぐだしてせっかくの一体感に乗り遅れてしまう、
非常にもったいない。
本日もM先生に監修にお越しいただき、弾くごとによくなっていくのを
実感できるのは嬉しかった。
楽曲は磨けば磨くほど、自分の中でどんどんと、際限もなく
輝きを増し続けていく。
私の持って行った秘密兵器をみなさんにも弾いていただいたのを思い出して、
みんな持ち楽器を入れ替えて、簡単な曲を演奏してみるのも
楽しいかも、と思った。
やりたいことが増えるばかり、楽しいな。
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